うなぎ 割烹 檜
- 提携店
- グルメ
エール特典
エール特典を受け取る方法はこちら 小鉢サービス
赤坂町の「うなぎ 割烹 檜」は佐野で約50年間営業を続ける、割烹、うなぎのお店。45年継ぎ足してきた秘伝のたれに魅了され、市内外から多くの人が訪れる人気のお店です。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
「うなぎ 割烹 檜」のこだわり
檜の大将にお話をうかがいました!
問1,檜の歴史や開店の経緯について教えてください。
→もともと修行していた先でうなぎを扱っていたんだよね。うちは昭和52年、最初はカウンターだけの割烹としてスタートしたんだよ。割烹というと刺身やら煮物やらいろいろな日本料理も出すんだけど、やっぱりうなぎに魅力を感じて。
平成4年に今の場所に移転して。開店当初から継ぎ足してきたタレを使って本格的にうなぎメインのお店になったんだよ。
45年間継ぎ足した秘伝のタレなんですね!
→そうそう。さっき食べてみてタレがちょっと辛めだったでしょ?(さっぱりしてお酒にもよく合いそうなタレでした!)昔、修業したところでは砂糖を一切使わないタレだったんだよ。でも、佐野に店を開くにあたって皆さんに受け入れられるように、砂糖を少し使って誰もがおいしいと思える味にしたんだけど、それでも他より辛口だよね。
年配のお客さんなんかであまり量が食べられない人でも、ご飯が進むからぺろりと食べちゃった!なんて言ってもらえるんですごくうれしいよね。
問2,一番手間がかかるのはどんな点ですか?
→うなぎは本来手間がかかるものだから、お客さんに出すまでにすごく時間がかかるんだよね。どの工程も省略できないからお待たせして申し訳ないんだけれど。1尾1尾捌いて白焼きにする、そしてお客さんに出す前に蒸してからタレで焼いて・・・。
捌くのは注文が来る前にできるんだけど一番手間がかかる。これが本当に大変なんだよ。
問3,檜のうなぎはここが違う!というポイントは?
→大体200gサイズのうなぎが多いんだけど、うちでは300gのうなぎを使っているから、とにかく肉厚でふわっとしてるよ。ただし、これ以上大きいものになると小骨が気になってしまう。大きければよいってものでもないんだよね。
小骨が気にならなくて肉厚で脂がのってうま味がたっぷりなもの。これがうちのこだわりかな。お客さんにも満足してもらえるうなぎだと思うよ!
ピックアップ
各種うなぎの焼き物もおすすめ!
うなぎのヒレやキモ、白焼きなどの各種焼き物もぜひ注文してみて。うなぎ1尾を余すところなくおいしく料理する技術に脱帽です!大将曰く300gのうなぎでも捨てるところはほんの50g程度だとか。ヒレは身以上に香ばしく、キモの独特の食感も味わい深い。どれもお酒のあてに最高です!
大将から感じる大きな「うなぎ愛」♪
「うなぎは捨てるところもないし、ものすごくコラーゲンが多いからお肌もぷりぷりになるんだよ!ほんとにうなぎはおもしろいよ!」檜のうなぎがおいしいのは大将のうなぎ愛の強さに秘密があるのかも。心から楽しんでうなぎを調理しているから、人を幸せにする味が出せるのだと思いました。
「檜」さんの取材を終えて
一番印象に残ったのは、タレのさっぱりしたおいしさと、人のいい大将のうなぎ愛でした。肉厚ふわふわのうなぎに絡まったタレとともに熱々のご飯をほおばる・・・。この世の極楽です!大将と娘さんお二人で切り盛りされている「割烹 うなぎ 檜」。いつまでも変わらぬ味で佐野の元気の源でいてほしいですね!
うなぎ 割烹 檜の店舗情報
電話番号 | 0283-23-2535 0283-23-2535 |
---|---|
住所 |
佐野市赤坂町251-1 |
営業時間 | 12:00~14:00 17:00~22:00 |
定休日 | 水曜日 |